ズワイガニとタラバガニの違いとは
ズワイガニは、三大ガニに含まれよく知られている人気のカニなのです。この特徴は、胴体の大きさに比べて足が長いことで、大きいサイズのものは、足を広げると80センチ以上になるというのもあります。11月から3月の冬の時期が、ズワイガニの一番美味しい時期で、旬の味を楽しめる時期に狙えば、よりいっそう美味しく食べられます。
ズワイガニはタラバガニと比較すると、わりと安い値段で手に入れられます。甘みがあってプリプリしたのが魅力で、濃厚で深みがある味わいと、繊細な身が特徴です。
タラバガニは、主に日本海、オホーツク海、北太平洋、北極海の冷水に生息しており、足が他のカニに対して一対少ないのが特徴です。味があっさりしていて、身が厚くてボリューム感があるのです。
ズワイガニとタラバガニはお互いに、子供から大人まで大人気のカニではあるのですが、ズワイガニとタラバガニでは美味しさが異なってきます。 ズワイガニは身がとても甘く、他のカニと全く違う甘みが最大の特徴ということになります。タラバガニはズワイガニほど甘みはありませんが、サイズがとても大きいので、身がギッシリと詰まっていて旨みが口の中いっぱいに広がります。
スポンサーリンク